東京・大阪・名古屋モード学園にて第2期アイブロウ講習を実施!

美容学生の即戦力育成が進行中

一般社団法人ジャパンアイブロウライセンス協会(JEBLA)は、2025年度も美容専門学校におけるアイブロウ技術教育の普及を積極的に進めています。このたび、東京モード学園・大阪モード学園における第2期アイブロウ講習がスタートし、さらに名古屋モード学園では今期から初の講習が開始されました。

この取り組みは、JEBLAが掲げる「アイブロウの教育を通じて、安全・安心な技術と文化を社会に浸透させる」という理念に基づいて行われているものです。

美容学生が在学中にアイブロウ技術を学ぶ意義とは?

現在、モード学園をはじめとする全国の美容専門学校では、美容師免許の取得を目指す学生が多数在籍しています。その中でJEBLAが提供するアイブロウ講習は、ただの技術習得にとどまらず、以下のような多面的なメリットをもたらします。

  • 即戦力人材の育成:在学中に“安全・安心の基準”をクリアしたアイブロウ技術を学び、卒業後すぐにサロンや現場で活用できるスキルを身につけることが可能です。
  • 美容師としての幅の拡大:カットやカラーに加え、眉のデザイン・ケアができることで、トータルビューティーを提供できる人材へ成長できます。
  • 顧客満足度の向上:サロンでの施術において、アイブロウは顔全体の印象を決める重要なパーツ。適切な施術ができる人材の需要が高まっています。

若い感性と吸収力の高さに感動

第1期に続き、第2期の学生たちも非常に吸収が早く、講師陣もそのエネルギーと真剣な姿勢に感動しています。特に印象的なのは、学生たちの「素直さ」と「好奇心の強さ」。わからないことはすぐに質問し、自分なりに工夫して練習を重ねる姿に、JEBLA講師陣も大きな刺激を受けています。

名古屋モード学園での初講習スタート!教育の裾野がさらに拡大

2025年度から初めてスタートした名古屋モード学園での講習では、開講初日から多くの学生が参加。初めて触れるアイブロウ技術に戸惑いながらも、真剣に取り組む姿が印象的でした。これにより、東京・大阪・名古屋の三大都市のモード学園でアイブロウ教育が本格的に定着しつつあります。

全国の美容学校との連携強化へ

JEBLAでは、モード学園だけでなく、全国各地の美容専門学校と連携したアイブロウ教育の拡充に力を入れています。すでに複数の地域で講習がスタートしており、今後は認定校の拡大や、教材のデジタル化なども視野に入れています。

また、認定講師制度の整備も進めており、「教育の質の均一化」と「講師のスキルアップ」を両立させる仕組み作りが進行中です。JEBLAの講師陣は、単なる技術指導者ではなく、「安心・安全な施術文化を伝える教育者」としての役割を担っています。

未来の美容業界を担う学生たちの成長に期待

在学中にアイブロウ技術を学ぶという新しいスタンダードが浸透すれば、美容業界全体の技術水準や安全意識もさらに高まります。JEBLAは、未来の美容業界を支える若い世代の教育を通じて、アイブロウ文化の発展と業界全体の質の向上に貢献していきます。

美容学生の皆さんの卒業後の活躍が、今からとても楽しみです。

JEBLA認定講師 青木麻鈴